岐阜・瑞浪から世界へ発信するお酒=小左衛門&始禄

小左衛門・始禄(コザエモン・シロク)蔵元 瑞浪で醸される日本酒製造者、いわゆる『蔵人』の ひとりごと・・・

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一升瓶を叩き割る

本日は蔵人、アルバイトのヘルパー、総勢6人で一升瓶を次々と叩き割るという行動にでた。

皆、日頃の鬱憤を晴らすが如く、両手に瓶を持ち、それぞれを叩きつけて粉々にする。一本、二本、三本と黙々と進めていく。黙ってはいるが皆の眼つきは異様に鋭い。5分程過ぎた頃、

「負けた!四号瓶は強いぜ」
「おお、フロストは手強い」
「角瓶が一番つえーよ」

なんて聞こえ始めるが、その間にもあちこちで、パリ-ン、ガシャンという音が響き渡る。たまに鋭い破片が足元に突き刺さったりもする。

実は皆さん総出で割れたり、ひびの入った瓶類を始末していたのである。昨日から新しい瓶が納入された為、倉庫を整理する目的でゴミ掃除を兼ねての作業をしていたのであった。近くのクリーンセンターに持って行くにあたり、コンパクトなサイズに変えていたのであった。

もちろん普段は細心の注意を払いガラス瓶を取り扱っているのは言うまでもないが、矢張りアクシデントは付き物で、生産のラインから撤去された品が溜まっていた。

結局、各々が30本から40本づつ位酒瓶を粉砕したのではないだろうか。怪我人も出す事無く全ての作業を終了し、トラックの荷台に積まれた粉砕瓶たちは我々の中から特別に選ばれた決死隊員2名によって蔵から運び出されて行った。それを見送る残された人々の顔は実に晴々としていた。

彼らの様な猛者たちがいる限りこの蔵は安泰である。


蔵人T
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