岐阜・瑞浪から世界へ発信するお酒=小左衛門&始禄

小左衛門・始禄(コザエモン・シロク)蔵元 瑞浪で醸される日本酒製造者、いわゆる『蔵人』の ひとりごと・・・

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実りの秋


     瑞浪錦(私はそう呼んでいる)                       P1000111.jpg




P1000109.jpg 作って頂いている安田さん宅の目の前での栽培。


巷ではすでに新酒が出来上がったとの情報も流れて始めました。

小左衛門では本年度より 『 11月に販売する新酒 』 は止めました。

製造部を代表して言わせてもらえば、季節的に無理がある。CO2をガッツリ出して造れば、
造れん事無いんですけど・・・小左衛門の方向性ではないでしょ。

来年度のこの時期には、季節らしい新商品がご提案できると今からワクワクしてます
日本酒の文化を発信すべく、再度原点を見返し、無理をしない原料米調達入荷→精米→製造と、
何もかも急いでいるこの時代だからこそ、日本酒という本来文化を伝え、発信してゆく業態が、季節感を覆す事をしていて良いのかとすら思うのです。

昨今の事件、動向を見ているとやはり 『 米 』 から見えてくる文化を再度見直さないと
いけない時期に来ていると強く思うのです。

戦後アメリカによって日本文化が断たれ、半世紀以上。そのひとつ、アメリカ政策、小麦文化が食卓に浸透した事で大きな文化革命が起こりました。戦後の急成長で、日本人特有のアナログな価値観がデジタルな2進法へ変わりました。便利、便利、楽、簡単・・・確かにそうですが、本当にそれで良いのでしょうかねぇ?溜まってませんか?時代の流れと言えば仕方ないのですが・・・

長くなりました、つまり『 米 』 文化を発信して行こうと。
米を介して見える事を日本酒メーカーとして、300年の歴史の賜物として発信してゆかなければ
ならないと思うのです。

本年度はお酒を通じてお米の素晴らしさと日本人の英知をお伝え出来たらなぁと考えております。

ブログでこんな熱くなっちゃいましたが、日本酒が日本で愛されなくなったらお終いです。

外国で認められるのは当り前ですよ。
だって日本酒の取り巻きには素晴らしい文化が埋まっていますから・・

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